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皆様、こんにちはPBMパーソナルトレーナーの安部 光祐です(^◇^)
なぜ寝つきが悪い・不眠ぎみ・寝た感が得られない状態に陥ってしまうのでしょうか(´・ω・`)?
寝つきを悪くする主な原因としては、以下のことが挙げられます。
1.自律神経が乱れている
2.体内時計がずれている
3.体の動くべきところが動いていない
一回目はは1.自律神経が乱れている方⇒寝つきが悪い・不眠ぎ・寝て感が得られない方へ①
二回目は2.体内時計がずれている方⇒寝つきが悪い・不眠ぎ・寝て感が得られない方へ②
三・四回目は3.体の動くべきところ(=呼吸で使われる筋肉)がうまく動いていない方へ⇒・寝つきが悪い・不眠ぎ・寝て感が得られない方へ③ ・寝つきが悪い・不眠ぎ・寝た感が得られない方へ④ への改善法を紹介していきました(^^)
今回も3.体の動くべきところ(=呼吸で使われる筋肉)がうまく動いていない方への改善法をいくつか紹介していきます♪
①お腹膨らませ呼吸
1、両膝を立てて、仰向けで寝ます
2、鼻から息を吸い、お腹を膨らませます
3、口から息を吐き、全身の力を抜きます
㌽ 腰を反らない意識、ゆっく~~~り息を吐いていきます
2、3を繰り返す 5回×2セット
②うつ伏せお腹膨らませ呼吸
⒈ うつ伏せで両手を額の下に置き、お腹に空気を溜めるように息を吸う
うつ伏せでお腹を膨らませることで腰部にも空気が通りストレッチがかかります!
繰り返す 5回×2セット
③胸式呼吸
1、膝を90°に曲げ、仰向けに寝ます
2、お腹を凹ませたまま、息を吸いって胸郭を膨らませます
3、お腹を凹ませたまま、息を吐いて胸郭を閉めていきます
Point、お腹の上下運動がでないように凹ませたままで行いましょう
5回×1セット
【呼吸の際使われる筋肉】に
・吸うとき使われる筋肉⇒胸鎖乳突筋、斜角筋(前・中・後)、外肋間筋、横隔膜、上後鋸筋、腹斜筋(内・外)
・吐くときに使われる筋肉⇒内肋間筋、横隔膜、下後鋸筋、腹横筋、腹直筋
などがあります! ※赤文字は今回主に改善ターゲットにしている筋肉
①②のエクササイズで腹横筋の柔軟性を高めることで腹部の筋肉を意識して使いやすくし、③のエクササイズで腹横筋を凹ませながら呼吸することで内肋間筋、外肋間筋、横隔膜の動きを良くしていきます(=゚ω゚)ノ
日常で猫背姿勢などを続けていると呼吸動作が浅くなることで首から骨盤帯にかけての筋肉が硬くなり呼吸がしづらくなることがあります。
腹部から胸周りの呼吸に関わる筋肉の柔軟性、動きを高めることで、呼吸が楽になり深い睡眠をとりやすくしていきます!
ネットより画像引用
※・寝つきが悪い・不眠ぎ・寝て感が得られない方へ③ ・寝つきが悪い・不眠ぎ・寝た感が得られない方へ④ で紹介しているエクササイズと合わせて行うと効果的です
寝つきが悪い・不眠ぎ改善のために生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?(^^)/
次回も『寝つきが悪い・不眠ぎ・寝た感が得られない方へ』改善エクササイズを紹介していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
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